GWもあっという間に終わり
祝日がまったく無い6月のカレンダーを
見ながらゲンナリしています。
スロプロの皆さんは、
土日や祝日は嬉しいor悲しいどちらですか?
お客の入りが違うから
立ち回りにも影響しますよね?
さらに
店舗ごとの旧イベ日やデータ収集…
慣れたら呼吸するように
自然とできちゃうんでしょうが
すごく大変ですよねー。
今日はそんな稼働に関するメンタルの話。
メンタルと自律神経って繋がってるんです。
それでは今回もサクッと期体値積みましょう!
…と言いたいのですが。
今回の記事は僕の考えが盛りだくさんなので
少しモヤっとする方もいるかもしれません。
なので
正しいor間違ってる
ではなく
そんな考えもあるんだな
という気持ちで読んでいただければ。
それでは今日も期体値積んできましょう!
Contents
なぜ期待値稼働?
世に数多ある職業のなかから
期待値稼働(特に専業)を選んだ方を
僕はとてもすごいと思っています。
完全歩合制の個人事業主ですから。
頭が固かったタイプの僕は
サラリーマンという選択肢以外が
まったく浮かばない側の人間です。
こうしてブログを書いてる事すら
奇跡なんです。
みなさんが
期待値稼働を選んだ理由はいろいろ
あると思うんですが、
スロプロ全員に繋がっている共通点は
『お金が稼げる』
ですよね?
そしてお金を稼ぐ以外に職業として
スロプロを選んだ理由には
以下のものが思い浮かびました。
今回は特に③を深掘してみたいと思います。
台とではなく、ライバルとの勝負
高設定や期待値プラスな台を打っているとき
には『自分 VS 台』の構図になります。
自分の知識、経験から台にたどり着いたあとは
自分の拳を信じて打つだけなので、
まさに己との闘いなわけです。
ですが今回の話はその前=
つまり台にたどり着くまでの段階。
高設定や期待値プラスを打つまで
には『自分 VS ライバル』の構図になります。
ライバルには
・店舗の設定師さん
・同業さん
に加えて
・兼業さん
・常連さん
など多くの方が当てはまるかと思います。
つまり期待値の高い台に座るためには
『自分 対 ライバル(人間)』
にまず勝つ必要がでてきてしまいます。
これって
会社内の出世競争とか
競合会社との生き残り戦
に似てるなぁと。
さっきお話したように
僕の中では専業さんは
どちらかというと
『かた苦しい社会競争』に縛られたくない方が
多いのではないかと思っているので
『自分 VS ライバル』の構図は
結構ツライいんではないかと思いました。
これが、僕が以前にパチ屋は戦場
と書いた理由にも繋がります。
メンタルと自律神経
せっかく
・前日からデータを集めて
・シミュレーションして
・朝早くから起きて
・抽選に並んだのに
期待値の高い台がとられて座れない…
「貴重な時間返せー!」
って怒りたくなるのは僕だけでしょうか…?
怒ると心拍数が上がって、血圧も上がります。
そしてその心拍数や血圧を管理するのは…
自律神経!
正解!
そう!
メンタルの変化は自立神経にも影響します。
特に怒りの感情は交感神経をめちゃめちゃ
刺激します。
怒らない技術(フォレスト出版)によると
怒りってのは二次感情なんですって。
どういうことかというと
怒りは一次感情の次に出てくるものということです。
一次感情とは
不安、ストレス、痛み、悲しみ、
苦痛、寂しさ、絶望、悲観など
を指します。
つまり、
怒りが出る=背景に他の一次感情がある
ってことなので、自分の一次感情を理解して
表現すれば『怒り』を使わずに済むんです。
ただし、注意点として
『怒り』は決して悪ものではないです。
・不要な怒りをなくす
・怒りを別な方法(一次感情)で表現できると
世界が良い方向にかわるかも?
しれません。
まとめると以下の通りです。
・一次感情⇒不安、ストレス、悲しみ、
痛み、寂しさ、絶望など
・二次感情⇒怒り
・一次感情を理解して伝えることで
二次感情を使う機会は減らせる
簡単にはまとめてみましたが
実践するのがなかなか難しい。
ちなみに僕はですね…
期待値稼働をしているときに
・好きな台の強い演出を外したとき
これはかなりムーっとします( ゚Д゚)
思い入れない台は淡々と消化できるんですけどね。
期待値的には同じですが、
好きという感情が入っているので
演出を外したとき失望⇒怒りになってしまいます。
怒りについても知って
期体値を積む必要があります…。
アンガーマネジメントについては
また機会があれば
別記事で書いてみたいと思います!
ライバルを強敵(とも)と呼べるか
ライバルという言葉が
気になって調べてみました。
Wikipedia先生によると
英語のライバルは「常に対立し合っている宿敵」という意味で、
好敵手という意味合いは無い。
だそうです。
そう!僕たち日本には
『強敵』と書いて『とも』と読む
というなんとも素晴らしすぎる名言を
残してくれた漫画
『北斗の拳』があります。
ケンシロウは強敵(とも)との闘いの末
怒りや悲しみを乗り越えて
どんどん強くなっていきます。
(ザコはめちゃくちゃ簡単にやっつけてますが…)
期待値の高い台を打てない
⇒稼げない
⇒生活が苦しくなる
スロプロの方にとって
ライバルに塩を送ることはかなり
難度の高いことかもしれません。
ここでお伝えたいしたいことは
・期待値高い台を片っ端から譲る
という聖人になろうということではなく
・過度に敵対視すると
自分のメンタルがすり減ってしまう
ということです。
『気持ち』は『行動』になって現れます。
その『行動』は他人に伝わります。
相手を敵対視すれば、相手も敵対視する。
相手を認めれば、相手も認める。
僕もトキのように優しく強い人間に
なりたいなと思って生きてます。
他の成功は己の成功
見出しタイトルは星の商人という
犬飼ターボさんが書かれた書籍の
一節です。
表紙裏にはこうも記されています。
富を奪い合う者は競争の世界に生きる。
富を分かち合う者は共存の世界に生きる。
正しいのはどちら?
あなたが選ぶのはどちら?
これを読んだ当時の僕といえば、
他人の足は引っ張りませんでしたが、
負けない方法をずっと考えてました。
ガチガチに競争の世界を生きてました。
なので最初は
こんなの理想論じゃん・・・
と正直疑っていました。
が…しかし。
思いとは裏腹に
なんだか凄く心に響いて一気読みしました。
心が優しくなれる作品だったんです。
感動した僕は
競争ではなく共存って
日常生活に取り入れてみよう!
と考え行動をちょっと変えてみました。
不思議と結構心が楽になりました。
大切なのは
・競争の世界に生きる
・共存の世界に生きる
どちらも正解で
どちらを選ぶか自分で決められる
ということです。
長期的に積み重ねる
共存世界の理想論はわかったけど
具体手にはどうすれば共存できるの?
ですよね!
僕にも正解はわかりません。
というより正解はないのだと思います。
なのでここからは
共存世界で生きるために
僕のスロットとの向き合い方について
ちょっと書いてみたいと思います。
①お金について考える
僕が期待値稼働で考えたのは
・月3万円勝って、家族との楽しみに使いたい
・月平均ではなく年間平均で考える
でした。
それまでは
・稼げるだけ稼ぐ。
・毎回絶対に勝ちたい。負けたくない。
という考えだったので、
立ち回りにも焦りがあって
すごく苦しかったのを覚えています。
違いとしては、
・お金がそのもの目的ではなく、
勝ったお金で家族と楽しむことを目的とした
・短期ではなく長期で収支を考えた
ことです。
②他人と比べない
自分の中で①のような目的を決めたことで
他人との競争をする必要がなくなりました。
特にTwitterとかブログを見ていると
すごく上手な立ち回りや引き強な方
はたくさんいます。
ですが、
それを求めすぎると今の自分の
環境や技術とのギャップが大きすぎて
苦しくなってしまいます。
なので僕は僕ができることだけを
参考にさせてもらって
それ以外の部分は
『すごいなー』と感心するように
心がけています。
③感謝する
期待値ある台を打てる=
そこまで打ってくれた誰かがいます。
僕はその誰かに感謝して打つようにしてます。
その方が台を育ててくれたから
僕が打てる。
なので後ろへの張り付き
とか何周も周回しまくる
ことはしないようにしてます。
ここまで記事を読んでくださった
あなたにも感謝しています。
ありがとうございます!!!
これら3つの方法は
今日からタダでできる方法です。
もちろんオリジナルの方法でも結構です。
もし試して良かった方法があれば
短期ではなく長期的に
積み重ねてみてください。
きっと心が楽になるはずです。
まとめ
今回は
・期待値稼働について
・メンタルと自律神経との関係性
・メンタルを整える方法
について書いてみました。
メンタルについての内容ですので
正解はありません。
もしあるとすれば、
あなたのメンタルが楽になった方法が
正解なのだと思います。
最近なぜかうまくいかない気がする…
そう思った方は騙されたと思って
試してみてはいかがでしょうか?
僕はみなさんの期待値稼働を応援しています。
今日も良い一日でありますように!
①パチorスロが好き
②情報収集が得意(=勝ち方がわかる)
③かた苦しい社会人生活をしたくない