今日はその経過や現在の状態をP-マンさんとお話しすることで、リスナーの皆さんが健康的な体を手に入れてスロライフが一層満喫できる身体づくりについて1時間たっぷりとお話をお聞きできればと思います
よろしくお願いします
「えびシート」で疲労具合を10段階で見える化
P-マンさんにはえびが紹介したシートを使って疲労度合を見える化していきました。以下の画像はシートの一部です。対応いただくのは1日1時間ごとの「行動内容」と「疲労度合」を記入いただくだけです。
このシートは僕が半年間掛けて改良を重ねて作り上げた自信作のシート。肩こりを始め、慢性的な体の不調を改善するのに抜群の効果を発揮するんです。
P-マンさんはどんなお悩みがありましたか?
非常に体が疲れやすくて毎日目覚めた瞬間から疲れてる状態が慢性的に続いていたのとと 体が硬くて前屈-15cmでした
前屈-15㎝…それはずいぶん硬いですね
非常学生時代はプラスに届いていた自分が今や全く前屈出来なくなってしまいました
それはショックですね
お話しを聞いていて、疲労が慢性化しているように感じたのでパチンコ屋の店員さんって勤務が不規則なのですごくハードだと感じました。
まずは一日の行動と疲労具合を10段階でP-マンさんに書き込んでもらいました。共有させてもらっているのが1週間目の画像になります
P-マンさんは疲労を数字で見てみて、どんな部分が良かったですか?
数値化すること自体がなかったので、今自分がどれくらい疲れてるのかを数字で考えることは無かったですし、実際に数値化して記入していくことで比較し易くなり変化していってるのがわかりやすく、それがモチベーションアップに繋がりました。
たしかに漠然と”疲れたぁ”ではなく、疲労を数値化することで実態を視える化したので現状の状態がシートを使うことで見えてきた感じですね。比較が簡単になりって、それがモチベーションアップにも繋がると。
急に疲労を数字化しろと言われて難しかったですか?
最初、言われた時はピンと来なかったのが正直な感想です。ただ「10が人生で1番疲れた時」という指標があったのでそれを軸に付けて行く内に自分の中でより具体的な指標が出来て行った感じです
そうですね!完全その方の主観で問題ありません。最初は数字化に慣れず戸惑う方が多いですが、1週間もすると慣れてきて”今の疲労感は5だな””今は疲れのピーク10だな”という基準が作られてきます
”疲れた”or”疲れない”の2択では疲れが完全に0以外全部疲れたという回答になるので数値化することが慢性的な不調を改善するのに絶対必要になります
本当に基準が出来て良かったです
ちなみにP-マンさん今の疲労具合は10段階中いくつですか?
4ですね
仕事とスロット稼働で1日過ごしても疲労は4程度と軽いまま抑えられていて、数字化にも成功していますね。よかったです!
ありがとうございます
「正しい疲労原因」を分析
数字化が出来たら、次のステップ”分析”に移ります。1日をどう過ごすと疲れが貯まり、どんな行動を取ると疲れが改善するか、それを僕が分析していきます
この作業が全体の8割を占めますので非常に緻密なデータ解析作業になりますね。何しろ疲労も肩こりも原因は100%日常生活に隠されていますからね
P-マンさんはご自身の疲れの原因は何処にあったと考えますか?
自分の中で振り返っていて一番大きかったのは、やはり寝る前の習慣が1番大きかったと感じてます
寝る前の習慣だったんですね
なぜそこに気付けたのですか?
私の場合、朝起きたスタートから疲れている状態が慢性化していたので、ということはその前の段階で出来ることはないのかなということで、えびちゃんから具体的なアドバイスをいただいて、自分が出来そうだと感じた寝る前と睡眠中がポイントだと数値化して気付きました。
いくつかアドバイスさせていただき、いっしょに原因を見つけることができましたね!
実際に!P-マンさんの開始1週間の夜の疲労数値平均が7.3、朝の疲労数値の平均が2.8でした
ということは夜の疲労感が強く、朝にも疲労が残っていたということです。「第三者と振り返るって初めて気付けますが、みなさん普段の生活に慣れ過ぎて、 自分では気付けない人が多いです
まさにその代表が私でした(汗
疲れてバタンキューというのが日常でしたので
ぱちんこ&スロットする上で長時間毎日のようにされる方も多いので特に専業と呼ばれる方々は朝から稼働されて13時間ぶん回すみたいな。ですから意外と疲労が原因で寝坊したという方は多いんじゃないかな?
そうですよね。夜中22時~23時まで稼働して、翌日も朝から打とうとしても起きられない方もいそうですね
しかも、ご近所のホールばかりではなく片道1時間とかかけて通われてる方も多いと思うので
それが毎日ですもんね
そうなんです。だから睡眠時間が3~4時間という方も多いと思います。
疲労改善は「継続」を優先!
分析が終了したら次は疲れの原因を丁寧に取り除いていきます。一見簡単そうですが、コレが非常に難しい。何しろ、今まで当たり前で合ったものを変えるのですから
P-マンさんは具体的にどんなことを変えてみましたか?
私はやる以前は、先ほども申した通り、仕事から帰ってきて疲れてシャワー浴びて布団に入って携帯触ってる内に寝てました。
それがえびちゃんからのアドバイスをもとに①翌朝早くても出来るだけ湯船に浸かり、②ストレッチ10分やって、③ピラティス10分実施して、④そこから布団に入るようにする、⑤布団に入ったら携帯は触らない、という決め事をしました。
ずいぶんと変えましたねw
もともとずっと悩んでいましたが、どこか諦めてしまっていて。なので人よりも多く寝るとか、休日は多めに寝て疲労を回復させようとかそういう形で生活していましたけれども、それを変えましたね
あとは簡単なところで目覚めたら水一杯飲み、外に出て朝日を浴びて軽く身体を伸ばしてから準備を習慣化しました
僕のツイート内容を全部試していただいたんですね。本当にありがとうございます
実際、行動を変えるのは大変でしたか?
ストレッチやピィラティスは仕事終わりに疲れた状態でやるから多少しんどいので、継続させるのが少し難しかった部分はあります。それ以外は比較的簡単に出来るし、効果を実感できたので、それを習慣にするのは比較的簡単でした
1~2回で効果は出ましたか?
感じるものと感じないものがありましたね。
たとえば、朝日を浴びるというのはむちゃくちゃ効果を感じたんです。起きたら一回外に出ると自分で決めたので、家に帰るときには自然と目が覚めてる状態になれていました。その結果、二度寝することが無くなりました
なるほど!二度寝が無くなったのは素晴らしいですね。
僕も先ほどP-マンさんがおっしゃった「継続が難しい」というお話しで経験ありまして
テレビやyoutubeで良いよと勧められて実践したストレッチや食事法や読書とか、3日も経つとめんどくさくなって、1週間もすると忘れてしまいます
私もそうでしたね
なかなか一人だと辞めたところで後押ししてくれる人がいないので、挫折しやすくなってしまいます
継続を挫折せずに乗り越えるためには、最初から目標を設定する必要があります。目標は具体的であればあるほど挫折しにくくなります
P-マンさんはどんな目標を立てましたか?
目標が「布団に入る時に疲労度4以下の日を⅔以上にする」でした。私の場合は最初現状が分からなかったので目標を立てることが難しかったんですけども、やっているうちに自分の疲労度ってこういう形で推移をしていることが見えてきたのでやりやすくなりましたね。
なるほど、週5日は疲労度が4以下にしようという事ですね
そうですね、ですから疲れてる時ほどストレッチを入念にするようにしました。目標を立てることでやろうという意欲に繋がりました
具体的ですばらしい目標ですね!
でも…なぜ0にしようと考えなかったのですか?
私の性格上0に設定すると達成させる為に絶対に無理をするのが分かってましたから、途中で目標に押し潰される未来が見えたので
特に仕事柄、入替作業が月に1~2回はありますので、その時は朝3~4時までかかって、翌朝は6時半には警察検査の準備に起きて仕事をしなければならない日がありますので疲労を0にするのがそもそも不可能だと思いました
なので疲労を0に設定するよりは無理なく継続する事を大切にして目標設定しました。先ほどえびちゃんが言ったように、一人では継続できないことが目に見えてましたので、どんなに小さなことでもいいから、まず継続できることに重きを置いた目標にしました。
確かに、高すぎる目標はかえって挫折を招くので、まずは継続を優先するのは理にかなってますね。そして、その目標が理想的だったので、僕の方から目標修正は提案しませんでした
今回はそんなP-マンさんに僕が今活動している、慢性肩こり解消師の企画でスペース上部に添付した秘密のシートを使いながら2カ月間、体力向上と体の柔軟性向上を目指して一緒に特訓しています